１１月２３日（土）、２４日（日）AOSSA 福井市地域交流プラザにて２日間に渡り第 44 回近畿高等学校総合文化祭福井大会囲碁部門大会が開催されました。

この大会は各府県大会を勝ち抜いた兵庫・大阪・京都・奈良・滋賀・和歌山・三重・福井・鳥取・徳島の１０都府県の代表選手が出場できる大会です。

「男子個人戦」「女子個人戦」「男子団体戦」「女子団体戦」「男女混成団体戦」の５種目が行われ、雲雀丘学園からは男子個人戦（28名出場）と女子個人戦（26名出場）に各１名が出場しました。

結果、男子個人戦で高２部員が５連勝して優勝、女子個人戦は２勝３敗で14位となりました。

男子個人戦の詳細です。高２部員が出場しました。

１回戦：花園高校（京都）の生徒に勝ち

２回戦：三重県立伊勢高校（三重）の生徒に勝ち

３回戦：清風高校（大阪）の生徒に勝ち

４回戦：東大寺学園高校（奈良）の生徒に勝ち

５回戦：兵庫県立西宮南高校（兵庫）の生徒に勝ち

５連勝で男子個人戦優勝。全勝同士で迎えた５回戦では棋譜が取られ、プロ棋士の先生による解説・講評がありました。

昨年は３連勝しながら体調不良により棄権するという悔しい思いをしましたが、今年は見事雪辱を果たしました。

この部員の全国大会での入賞は何度かありますが、県大会を超える上位大会での優勝は初めてで、喜びもひとしおでした。

 

女子個人戦の詳細です。高１部員が出場しました。

１回戦：開智高校（和歌山）の生徒に勝ち

２回戦：京都府立菟道高校（京都）の生徒に負け

３回戦：洛南高校（京都）の生徒に負け

４回戦：福井県立藤島高校（福井）の生徒に勝ち

５回戦：京都府立西舞鶴高校（京都）の生徒に負け

２勝３敗で第14位

 

今大会は日頃仲良くさせていただいている西宮南高校の顧問の先生・生徒と一緒に行き帰りしました。

また、兵庫県で同じチームとの考えて現地で行動を共にして団結を深めました。

次は今年度最後の全国大会をかけた近畿選手権が１２月に大阪市で行われます。

引き続き頑張ってもらいたいと思います。