学校ブログ

進路の部屋

先輩はこうした-9-雲雀で描こう自分の未来ーLife Design Building at Hibari

2020/06/04

ライフデザイン

 卒業生の体験記を紹介します。生活の送り方や勉強の仕方を参考にしてください。雲雀丘学園では、大学の話や受験勉強の仕方、学園生活の送り方など、多くの卒業生が直接皆さんに話に来て下さることが多くあります。しかし、現在はそれができませんので、まずは体験記で。

【大阪府立大学 生命環境学部】【一般入試】 (選抜特進 男子)

 私は大阪府立大学生命環境科学域応用生命科学類に合格しました。大学のオープンキャンパスや説明会には行っておらず、将来の夢もなかった私は大学のパンフレットを読んで研究内容が面白そうだなという理由で志望校を決めました。

 私は高3の夏まで部活をしていたため勉強を本格的に始めるのは遅くなりました。その中で私が意識していたことは英単語や古文単語や漢文の句形などの基礎を固めることでした。私は朝早くから学校に行き自習スペースなどで授業の予習や復習、小テストの勉強をきっちりすることにしていました。私は家に帰るとすぐ眠たくなってしまうのでそのためできるだけ学校に行き勉強していました。部活が終わってからは理科を中心に勉強を始めました。夏休みに入ると1日何時から何時までこれをするなど細かく計画をたてました。そこでは主に学校の講習や塾で習ったことの復習や高2までにしてきた定期テストを単元別に解き直したりしていました。夏休みまでの間に基礎を固めることによって自分的には2学期からの授業では内容がよくわかるようになりより意味のある時間を過ごすことができたと思います。

 2学期にはたくさんの模試を受ける機会があります。そのなかで模試の活用の仕方がとても重要になると思います。私は2か月間毎週模試がある時期がありました。だから模試が終わった次の日には自己採点をして自分の苦手な分野を見つけ次の模試では同じことを繰り返さないよう注意していました。そして自分の間違えたところを書いたノートを作りそれを見返せるようにまとめていました。それから模試が終わって1か月ほど経ち内容を忘れた頃にもう一度解いたりもしていました。そして自分はセンター試験前や2次試験の前にもう一度解き完全に定着させていました。最後に私は受験で最も重要なのは体調管理だと思います。私は毎日5時半に起き学校に行き12時を回る前には寝るようにしていました。そして1年間病気にならず受験を乗り越えることができました。

 受験生のみなさんは自分を信じて頑張ってください。健闘を祈ります。

【体験記を書いてくださったあなたへ】

 部活動を最後までやりきりました。その粘り強さが好結果を生みました。後輩に受け継がれるでしょう。


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