１学期期末考査が終わると、各学年とも担任と保護者、生徒の三者懇談が実施されます。

高３生にとって夏の懇談は、大学受験の志望校を定めると同時に、その他の出願校のこと、今後の学習のことなど、これまで以上に具体的にお話をすることになります。

その際、より確かなアドバイスをお伝えできるよう、高３生一人ひとりについて情報を共有し話し合うのが「進路検討会」です。昨日の午後、高３の担任、進路部、教科担当者などが集まり、例年通り一人ひとりについて検討しました。

現時点で目標に達している生徒は多くありません。またこれまで順調に伸びてきた生徒であっても。今後の頑張り次第です。

今年の３年生は、大学の「名前」にこだわる生徒はほとんどおらず、大学で学びたいことが明確で、柔軟に志望校を考えている生徒が多かったのが印象的でした。

「借り物ではない、本物の志望校を」という言葉が響いていたのかな…と、うれしかったです。

懇談では、データに基づいたアドバイスはもちろん、この検討会で共有された話もされることと思います。

我々の「経験」と「思い」を総動員して、皆さんの受験をバックアップしますので、不安なことがあったらいつでも相談してくださいね！