進路の部屋
良きものに「する」ために
2025/01/25
大学入試
共通テストから1週間が経ちました。受験生の皆さんにとってはどんな1週間だったでしょうか。
月曜日の自己採点を行い、水曜日には予備校各社から個人結果が届き始めました。それをもとに、各担任はこの2日間、生徒一人ひとりの出願先を慎重に分析してきました。
昨日行われた出願検討会では、その結果を持ち寄り、生徒のみなさんのやりたいこと、学力の伸び、そして性格などをふまえ、それぞれが持っている力を最後まで、最大限引き出し伸ばしきれるよう、出願先の可能性を広く検討しました。
校長、教頭、高3担任・担当者、そして進路部の教員で行った検討会は、6時間以上に及びました。
その結果を踏まえて、本日から担任との個人懇談が始まります。
共通テストの結果が良かった人も、思ったような点数が取れなかった人も、点数自体はもう変えられない「過去」のものです。
でも、その「過去」は、「今」を含めたこれからのみなさんの生き方次第で、いろいろな意味を持ってきます。
「過去」を意味のある、良きものに「する」という意志をもって、今日からの日々を過ごしていきましょう。