進路の部屋
納得のいく選択のために
2025/02/05
大学入試
今週月曜日のLHRで、高校1年生のみなさんに進路部からお話をさせてもらいました。
テーマは、「総合型選抜」「学校推薦型選抜」、そして「一般選抜」という3つの入試方式の違いと、そのために高1の時から準備しておいてほしいことについてです。
「総合型選抜」や「学校推薦型選抜」では、受験する大学・学部を志望するに至った経緯を具体的に示す、書類の提出が必要になります。
これらの書類は、高3になって思い立っても出来るものではありません。それぞれの「経験」がベースになるからです。
そして国公立大学のほとんどの大学・学部は、「総合型」「学校推薦型」と銘打っていても、「共通テスト」の点数が大きく影響します。
高校に入学してもうすぐ1年が経ち、2年後には大学受験を迎えることになる高1の皆さん。
何も特別なことをしなければいけないというわけではなく、日々の授業、テスト、部活動などにしっかり取り組むこと、少ししんどくても一息つきながら続けることが大事なのです。
そして、友達や先生との語らいの中で自分を見つめ、自分が好きなこと、挑戦したいこと、そして苦手なことも、見定めていってほしいと思います。
69期生のみなさんが2年後に、一人ひとり納得のいく選択をして受験に向かっていくことを願っています。