卒業生~母校は母港になる
No.58(57期)人と関わり続けること
2023/01/10
はじめまして、57期の中井と申します。
先日、卒業ぶり(かれこれ約8年ぶりですね)に雲雀を訪れた際、先生方にこのブログの存在を教えていただきました。
卒業生の方々が多方面で活躍されているブログを目の当たりにし、ついつい読み入ってしまいました。
そのせいか「自分にはそこまで書ける内容がないなあ」と大変恐縮しております。
がしかし、せっかくの機会を頂戴しましたので、近況を交えて少しばかりお話しできればと思います。
「卒業生にはこんなやつもいるんだ…」と、温かい目でご覧ください。
2015年3月に高校卒業後、同志社大学法学部法律学科に進学いたしました。
学生時代の4年間は、勉学に励む傍ら少し変わった(?)サークル活動にも力を注いでおりました。
それは、ボランティアでヒーローショーをするサークルです。
小学校、幼稚園、地域のお祭りなどに出向いて、「同志社戦隊タナレンジャー」というご当地ヒーローショーをボランティアで実施しておりました。(https://d-heroshow.org/)
私は声が低かったので、悪役ばかり演じておりましたが。笑
2019年3月に大学卒業後、某エネルギー会社に就職し、現在社会人4年目です。
入社して約1か月の研修の後、広報室という部門に配属されました。
広報室では、社外向け広報誌の制作、マスメディアへの広告出稿などに携わっていました。
約2年ほど経った2021年8月、広報室付で某経済団体の広報機関へ出向となり、今に至ります。
現在は、経済界の考え方や企業活動について発信するとともに、社会の声を経済界や企業にフィードバックするような活動を行っています。
様々な企業や業界団体の広報関係者と連携し、日々業務に勤しんでおります。
ここまで近況をお話ししましたが、改めて高校生活を振り返ってみると、先生方や周囲の友人たちには本当に恵まれたと実感しています。
全てを受け入れてくれるような温かさをいまだに覚えていますし、この経験は何ものにも代え難いです。
高校生活での出会いが、今の自分の人生の基礎になっています。
大学生、社会人になっても、当時と変わらない関係が続けられているのは非常にありがたいものです。
今の在校生の皆さんは、コロナ禍を経て様々な苦労を経験されているかと思います。
これまでより人と接する機会が大幅に減ったのではないでしょうか。
そんなときだからこそ、ひとつひとつの人との出会いを大切にしてください。
人生を変える人とどこで出会うかは誰にもわかりません。
同じ教室で出会う雲雀っ子かもしれませんし、峠の茶屋で出会う踊り子かもしれません。
いずれにせよ、人と関わり続けることで、自分ひとりでは気づかなかった偶然の発見があるはずです。
私の場合、先述の「ヒーローショー」なんかがまさしくそうでした。笑
学校生活では、机に向かう姿勢はもちろん大事ですが、人に向かう姿勢も持ち続けてください。
そうすれば、自ずと新たな視界が開けてきます。
そして、それは今後の人生で必ず役に立つはずです。
(うーん、なんとも取り留めのない文章。。。)
ですが、少しでも何かしらの参考になっておりましたら幸いです。
と同時に、寄稿へのハードルを下げられておりましたら幸いです。笑
中井 貴幸(2015年卒業・57期生)
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