卒業生~母校は母港になる
No.73(62期)雲雀丘学園という存在
2023/07/02
私は、中高6年間を雲雀丘学園で過ごしました。
雲雀丘学園では硬式テニス部に所属し、部活に打ち込んだ生活をしていました。毎日放課後にテニスコートに向かい、汗をかいて一生懸命部活に取り組む日々は、今思い出すと、楽しいこともしんどいことも嬉しいことも辛いことも、全て含めてかけがえのない青春の時間だったと感じます。色んな試合に出させてもらったことや、遠征で色んなところに行かせていただいたことで、心身共に成長することができ、現在、またこれからの自分にとって、とても大事な経験をたくさんすることが出来ました。顧問始め周りの方々には感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
大学では、化学系の勉強・研究をしています。研究では、これからのサステナブルな社会の実現につながる、その元になる内容に取り組んでいます。今後はそれらの経験を活かして、社会をより良くすることに、自分の強みを活かして携われたらと思っています。
雲雀丘学園は卒業後に訪ねた際も、お世話になった先生方が暖かく迎えてくださり、自分の原点に戻る、そんな気持ちになります。雲雀丘学園という存在は私にとって、たくさんの方と出会い、成長できた場所、またいつでも原点の自分を感じられる、そんな存在だと思っています。
滋賀県立大学4年 坂元ななみ (2020年卒、62期生)
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