学校ブログ

卒業生~母校は母港になる

No.96(65期)文武不岐

2024/07/13

65期生の安川美緒菜と申します。

幼稚園から高校までの15年間、雲雀丘学園で過ごしました。
大学へは指定校推薦を利用し、関西大学の政策創造学部に進学しました。中学・高校に引き続き、体育会テニス部に所属しています。

母も姉も雲雀丘学園の卒業生なので、親子でお世話になった先生方がたくさんいらっしゃいます。
人生の大半を雲雀丘学園で過ごし、楽しいことや大変なこともありましたが、今となってはとても温かく素晴らしい環境で恵まれていたんだなぁと感じ、全てがいい思い出です。

私は幼稚園の頃からテニスを始め、放課後毎日スクールに通い、練習していました。
テニスは個人競技ですが、中学で初めて団体戦を体験し、反抗期だった当時は、野村先生の指導を素直に受け止められなかったと今では反省しています。
海外の試合に出場する為、計4週間程授業や中間試験を欠席しましたが、学年の先生方にも温かく送り出して頂きました。
大学生になり、あの頃の先生の熱いご指導にとても感謝しています。今の自分があるのは先生のおかげです。
野村先生がよく言われていた「文武不岐」という言葉で、勉強もテニスも頑張ると決め、何事もやると決めたからには全力で取り組む事が出来たと思います。

現在は大学の厳しい部活で、とても忙しい毎日を送っていますが、雲雀丘学園で得た勉強する習慣のおかげで、勉強もテニスも楽しく頑張ることができています。また、スポンサーもついていただき、全日本学生テニス選手権に向けて日々練習しています。

これからも「やってみなはれ」の精神で様々な事にチャレンジし、文武不岐を貫きたいと思います。

関西大学 政策創造学部 政策学科2回生  安川 美緒菜(2023年卒、65期生)

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