グローバル教育
第1期CLIL型授業第1弾 中学2年男子体育
2018/06/04
CLIL
公開授業旬間に合わせて、本年度から学校全体でクリル授業を実施していきます。今日がその初日、中学2年生男子の体育で、体育教員と英語教員によるソフトボールの授業が行われました。
今日のテーマはソフトボールと野球の違いを理解すること。Move quickly, Right here, Nice throwなど動きに合わせて英語のフレーズを使い、どうすればうまくキャッチボールができるようになるかを考えました。英語のフレーズを言うことにより、1つ1つの動きにはっきりとした意味づけがなされたように思います。もっと早く投げるにはどうすればよいかという宿題も英語で出されました。最初は小さかった英語の声も、慣れてくるにつれて予定されていなかった"Sorry"や"Thank you"などの英語も口々に飛び出し、英語を聞いただけで次の動きに自然と移るようになっていました。体育の教員が堂々と英語を話している姿も生徒たちの態度に活かされ、運動と英語が自然に1つになっていました。次の授業で1つのクリル授業が完成です。今度は英語で深く考えることにチャレンジ!