グローバル教育
第2回即興型英語ディベート
2018/07/14
即興型英語ディベート
本日、第2回の即興型英語ディベートを行いました。
今回も前後半で2回のディベートに取り組み、それぞれ次の論題が与えられました。
前半は "It’s better to have school lunch than making student bring their own lunch to school."
(学校給食があったほうが生徒に弁当を持ってこさせるよりも良い。)
後半は "High school students should have part-time job."
(高校生はアルバイトをすべきである。)
論点を二つ明確にすること、そしてフローシートにしっかりと記入し流れを把握すること。この二つを意識しながら取り組みました。
説得的な意見を出すうえでこの二つはとても大事なことで、参加した生徒たちはこれらを意識しながら、よりよい立論を目指していました。
"POI!"と言ってその場で反論や質問をしようという生徒もおり、英語を使って即興で意見を伝えようとする姿も見られました。
参加した生徒からは、次のような感想が寄せられました。
「落ち着いて発表することができた」
「事前に相手が言いそうなことを予測できた」
「相手側が言いそうな反論も加えて考えることができた」
「相手のポイントに対して簡単にでも反論できた」
前回と比べ「相手」を意識できたという人がかなり増えました。これはディベートではとても大切ことですね。
English Zoneでも来週から英語ディベートの練習ができます。積極的に足を運んで、力をつけていきましょう。
次回(第3回)は、7月23日(水)16:00~18:00です。