時の経つのは速く、エンパワーメントプログラムも4日目を迎えました。午前中は「世界のLeader」について話し合いました。誰もが知る世界で活躍する人たちについて考え、Leadershipとは何かを深く考えました。ランチタイムには、"Splat”という早撃ちのようなゲームを留学生たちと楽しんでいました。

午後は、Deepia Kurupという17才でclean waterを作る装置を作り上げた女性の話を通して、環境問題について考え、限られた時間で自分の考えをまとめました。そして最後には、2カ所に分かれて、その考えについて一人ずつプレゼンテーションを行いました。

この短期間での生徒たちの吸収ぶりには驚かされます。マイクや原稿も持たず、動きをつけなからしっかりと全員がスピーチをしていました。帰るときには、「このプログラム、終わってほしくない！」と嘆く声も聞かれました。充実ぶりがわかる瞬間でした。

明日はいよいよ最終日です。このプログラムで得たものについて、一人一人が全員の前でプレゼンテーションをします。12時30分より社会科教室にて行われます。お時間の許す保護者の方は是非成長ぶりを見にお越しください。