グローバル教育
エンパワーメントプログラム Day 3
2019/03/27
今日はエンパワーメントプログラムの3日目です。午前中は "identity" をテーマにワークをしました。また午後は "Aging Society" において自分たちに何ができるかを考えました。
午前では、同じグループの人の前に立って自分の意見を発表しました。メモなどをほとんど見ないので緊張することとは思いますが、全員、堂々と話しています。
また午後では、グループ話し合あっことを英語劇にして全員の前で発表しました。これも緊張することなく、ユーモアも交えながら楽しく演じていました。
プレゼンテーションのレベルはどんどん高まっています。最初はLevel. 1から始めましたが、3日目にしてLevel. 6に到達しています。レベルが高まればそれだけ緊張もします。けれども参加者はだれもが、堂々と、しかも楽しそうに発表をしています。熱心にワークに取り組む姿は本当に頼もしく、また嬉しく思っています。
お昼休みには、留学生と雲雀生が輪になってゲームを楽しんでいる姿もありました。
このプログラムでは、5人の留学生のほか、ファシリテーターの方が参加しています。参加者全員が自信を持てるよう、様々な工夫を凝らしてこのプログラムを進めておられます。そこで今日、ファシリテーターの方にインタビューをしてみました。
まず今回の参加者の良さとしては、
①熱心(enthusiastic)で、高いモチベーションを持っていること。
②好奇心があり(curious)、リーダーたちに色々なことを聞こうとしていること。
③上達が早く、ディスカッションやプレゼンテーションに慣れるのが早いこと。
④チームワークがあり、お互いに助け合おうとすること。
この4点を挙げておられました。
また、メッセージとしては、
①mistakesをすることもあると思うけれど、100%完璧にしようとすることではなく、100%努力しようとすることが大事。
②このプログラムで学んだことを忘れないでほしい。
この2点をお話しされていました。
この3日間で参加者全員がしっかりと成長しています。後半2日間の更なる成長に期待です。