11月20日放課後，第5回即興型英語ディベート講座を開きました。

今回の目標のひとつは，反論をすること。反論が的確であれば，ディベートはさらに深まり，面白くなるでしょう簡単ではないですが，即興型英語ディベートの醍醐味のひとつといえます。

今回の論題はこの二つです。

Students should be allowed to bring smartphones to school.（生徒は、学校へのスマートフォンの持参を認められるべきである。）

We should prohibit the elderly from driving cars.（高齢者の自動車運転を禁止すべきである。）

参加者の振り返りです。

「相手の意見をしっかり聞いて，しっかり反論できた。」（1年生）

「いつもはメモをきちんとできず，前に出ると黙ってしまうけれど，今回はしっかり話すことができた」（1年生）

「POIを受けることができた」（2年生）

「チームで定義やポイントについて話し合っていたので論理を一貫させられた。意見の共有が大切だと痛感した。」（2年生）

前回よりかなりレベルアップしているように見受けられます。中にはスクリプトを見る程度にとどめ，身振り手振りを使いながら話そうと試みる受講生もいました。最終回（8回目）は大会形式で行いますので，それを視野に入れつつ，どんどん練習を重ねてほしいと思います。

また，今回は事前の資料の配布を手伝ってくれた受講生たちもいました。ここでもチームワークを発揮し，工夫して配布をしている姿が，頼もしく感じられました。

次回は年明け，1月22日（水）です。かなり時間が空きますので，各自でしっかりと練習を積んでおきましょう。