学校ブログ

高3学年通信(65期生)

掃除は素敵なチャンス

2021/09/11

日曜日は高2の教室が模試会場になります。そこで土曜日の放課後、生徒たちは各教室でいつも以上に掃除を頑張ってくれました。掃き掃除はもちろん、机上の汚れ落とし、荷物を横にかけない、氏名の書いたプリントの裏返しなどもしっかりしてくれました。

掃除に関係する話をします。

10代のころ、笑福亭松之助師匠のもとで弟子として修行をしていた明石家さんまさんは、毎朝廊下掃除をさせられていました。ある冬の日、いつものようにぞうきんがけしていると、酔って朝帰りしたらしい師匠が通りがかり、「なあ、そんなことしてて楽しいか?」と聞いてきたそうです。さんまさんが「いいえ」と答えると師匠は「そうか、そうやろな」と一言。その後「???」と言葉をかけたそうです。さて、師匠がかけた言葉は何だと思いますか?この言葉でさんまさんは掃除に対する考え方が大きく変わったそうです。「それならやめろ」でも「我慢して続けなさい」でもありません。

それは、「どうやったら楽しくなるか、考えてみ」だったそうです。それからさんまさんは、どうすれば掃除が楽しくなるか真剣に考えるようになり、ぞうきんがけが苦痛でなくなったそうです。これは私たちにも言えることではないでしょうか。人によっては勉強や仕事もしんどいと考えてしまうかもしれません。でもそれにどう向き合うかで人生は豊かにもなり、逆に貧しくもなります。

掃除をするということは、その場所がきれいになります。そうすれば良い環境の中で学習に向き合える、または心が気持ちよくなったような気がする。そんな風に考えてみると、掃除が楽しくなりそうです。

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