学校ブログ

校長通信

入試に向けて 第61号

2018/09/22

カリキュラム

22日高校3年生推薦入試受験者に講話を行い、学年主任、担任からも心構え、注意が行われました。講話を少し紹介します。

「もし自分が校長先生ならばここでどんな話をするか?」考えてもらいました。個人からペアそしてシェアしました。「学校を背負って受験するのでしっかりとする」「卒業まで一般入試入学者に負けないように卒業まで勉強する」「大学に入っても成績が悪いと学校や後輩に迷惑がかかるので頑張る」などと発表してくれました。そうです。答えは自分の中にあります。人から言われると流してしまいます。しかし、わかっていても意識して生活しないとできません。人間の行動は無意識下に行われているものがほとんどです。

「いま、どこにいるか?そしてゴールはどこか?」「どうなりたいか?どうありたいか?」という話をしました。「Doing→Having」は得たいものを得るために行動している。人は通常得たいものを得るために行動しています。「Being→Doing→Having」の生き方は、あり方自体が目的で、行動がぶれることがありません。「どうありたいか?Being」を考えようと話しました。雲雀丘の卒業生として創立の歴史も話しました。

卒業生が1万人以上の歴史ある学園です。先輩たちも同じ道を通りました。迷わずひるまず焦らず、入試形態にかかわらず、自信を持って入試に挑んでください。最後に「キャリア構築理論」を紹介しました。これからの人生を切り開くための一歩を強く踏み出してほしいと思います。高3生頑張ってください。


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