学校ブログ

校長通信

授業研究大会 第78号

2018/11/12

カリキュラム

11月9日、昨年に続き指導助言者として上智大学の池田先生、兵庫教育大学の加藤先生をお招きし、第2回授業研究大会を実施しました。昨年と同じく約120名のご参加をいただき、充実した大会になりました。大学の先生をはじめ、50%が私学関係者、25%が学校外の教育関係者、遠方は東京や三重からも来校いただけました。今年のテーマを「主体的で持続可能な統合的型学習を実践する授業をめざす」として、授業改革委員会やCLIL委員会、各教科主任、教員が主体的に企画運営いたしました。

CLILの授業を含め、中1から高2までの授業を公開し、研究協議の場で授業検討を行いました。個人的に私にも「先生方の熱意、生徒の掌握など目を見張るものがある」「年齢にかかわらず先生たちが新しい授業に取り組む姿が素晴らしい」とお褒めの言葉をいただきました。逆に来校の熱心な先生方から自校の教育のレベルを上げたいという気迫もたくさんいただくことができました。この大会をきっかけに教員間のつながりが深まることを期待しております。

左写真は11月10日土曜日早朝7時35分です。わかりづらいですが、中学校舎演習教室4つで、高1・2の数学の早朝講習が行われています。4人の先生が活気ある授業を行われていました。教室の後ろから見学させていただきましたが、生徒も先生も私に気づく様子がありませんでした。

右写真は11月10日土曜日に行われた「職業人レクチャー」の様子です。卒業生、保護者の方にもご協力いただきました。

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