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校長通信
ドイツより③ 第85号
2018/12/04
グローバル
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オルテンブルクからドイツ新幹線に乗って、地理の授業で出てくるルール工業地域のドルトムント、エッセンを経てケルンに入って1388年創立のケルン大学を見学し、デュッセルドルフに入りました。デュッセルドルフは、6000人以上の日本人が住む日本企業進出の拠点でリトルトウキョウ日本人街もあります。昨夜はクリスマスマーケットで現地の日本の方に声をかけられました。よほどわびしそうだったのでしょうか?奇遇にもこの方はオルテンブルクで日本語教師をされていたそうです。地下鉄の乗り方を教えていただきました。 デュッセルドルフ日本人学校では校長先生と教頭先生から学習課題や進路について伺いました。ここでも主体的で対話的な学びへの授業改革に校長先生のリーダーシップのもと取り組まれていました。そのあといくつかの塾を訪問し、公文式デュッセルドルフ教室も見学させていただきました。フックス真理子先生の著書にある実践を間近で見る機会をいただき勉強になりました。日本人だけでなく幼児の外国人、ドイツ語を学ぶ日本人お母さん様々です。外国もドイツだけでなくロシア、ジョージア、イランなどなどです。博士である先生のドイツ教育理論の自己決定と対話を重視し、そこに日本の教育スタイルが受け入れられて活気のある教室でした。