校長通信
センター後出願検討会 第104号
2019/01/26
部活動
1月25日、高3センター試験後の出願検討会を行いました。長時間になりますが、教頭、進路、担任が生徒の志望、センター得点、模試結果などを一人ひとり見て出願校を見ていきます。学年主任より「みんなの知恵を出し合い、生徒の可能性を多面的に検討し、いい提案ができるように」と言葉がありました。生徒の志望や状況を一番知っているのが担任でありますが、ここでの進路指導は選択や合格の可能性を探り、個別試験に向けていかに頑張ることができるかだと思います。私の経験でもセンター試験の点数で落ち込んでいる生徒を個別試験に向かわせ、最大限の努力を引き出し合格を勝ち取った例をたくさん見てきました。本校にはその伝統が息づいていると思います。単に「合格のために出願校を探す会議」のではなく、皆の先生が力を合わせ励ますためんの「努力を引き出す」ための会議です。
受験生へ・・・思っていたほどの点数でなかったかも知れない。厳しいけれど、現実をよく見て情報を得て、前に進もう。我が家でもセンター結果でやけになって「浪人」と言っていた人が先生方に話しを聞いていただき、対策講習をしていただいたおかげで今は大学生になっております。思っていたような点数になった人は、逆転されないように気を引き締めて。先生や家族とよく相談して、出願校を決めたら、対策を考えて一日でも早くがむしゃらに取り組もう。