校長通信
新年を迎え 第94号
2019/01/04
学校経営
新年を迎え、謹んでご挨拶申し上げます。早々の年賀状やメールなどをいただきありがとうございます。本年もよろしくお願いします。
平成31年、2019年を迎えることになりました。昨年より何かにつけて「平成最後の・・・」がついております。私は、昭和に生まれ学生時代を過ごし、ほぼ平成から社会人になり、この度新しい元号へ、3つの元号を生きることになります。新世紀ミレニアムと騒いで20年がたちます。
新年早々、いくつかのニュースが飛び込みました。昨日も熊本で大きな地震があり、防災減災の備えが必要だと改めて意識することになりました。教育においても、高校普通科抜本改革のニュースが・・・。小学校・中学校と大学が先行し、高校が手つかずになっていたところからだと思われます。昨年、文科省の「Society 5.0に向けた人材育成」の中に「個別最適化された学び」「情報活用能力」「文理分断からの脱却」が唱えられていましたのでこのような内容が盛り込まれるかと思います。
「未来の・・・」もよく目にするようになりました。2020に向けて2019年は大きな変革の年になることでしょう。新しい動きをしっかり見つめて、学校経営を行っていきたいと思います。