校長通信
令和元年入学式 第3号
2019/04/06
行事
4月6日、満開の桜が咲き誇る中、午前に中学校第67回、午後に高等学校第64回入学式を挙行いたしました。67期生177名、64期生一貫選抜コース160名、文理探究コース104名の入学を許可しました。担任からの呼名に対して、少し緊張していた様子もありましたが、多くの生徒の返事は晴れやかなものでした。また、代表による入学生宣誓や入学の言葉も、学園生活への希望と期待があふれ、短期間の練習にもかかわらず、立派にやり遂げられました。返事とともに壇上から心強く聞くことができました。3年後、6年後の卒業式での返事では、もっと素晴らしいものになっていることを期待しております。中学校の式辞では、「才能を開花させるためにも熱中できるもの夢中になれるものを見つけよう」というアインシュタイン、イチローからのお話をしました。
高等学校の式辞では、「知恵を得よ」「友となれ」「自分で決めたことですから、といえる人になれ」の3つを話しました。サッカー元日本代表の川島永嗣さんの高校時代のエピソードを紹介しました。
そして、中高共通に「さわやかな挨拶を自らする」というお話をしました。人間教育の基本である挨拶は、雲雀丘学園で最も大切にしているものです。ぜひご家庭の中でも、一層の挨拶をしていただきたいと思います。
最後に、愛情、情熱をもって教育活動にあたる教職員の決意を述べ、保護者の皆様からの温かいご支援、ご協力を賜りますようお願いいたしました。
中2生徒や生徒会による言葉と吹奏楽部、マンドリン部による演奏がありました。クラブからの歓迎も行われておりました。関係の生徒、クラブの皆さんご苦労様でした。
新入生、在校生の皆さん、8日の始業式に元気に登校してください。