【写真左】10連休明けで生徒たちの様子はどうかと、中学1年生のリフレクションタイムを見に行きました。今日の振り返りを時間割を見つつタブレットに打ち込み整理していました。また、先生からのサジェスチョンにも反応し、新たな気づきがあったようです。後ろから見ていると入力もスムーズで短時間で終了し、学習に取りかかっていました。先生によると連休中もしっかりと振り返っている人もある一方、忘れていないかと心配ですとも話されていました。時間管理やToｰDoリストを作成することは重要なことだと思います。

【写真右】中学2年生の掲示板ではいろいろな連絡や指示が示されていました。自主的な課題プリントも用意されています。２年生の学年主任は学年目標として「自ら気づく」をあげられていました。人から教えてもらうことの多かった1年生から自ら情報にアクセスする2年生へと成長を促しておられます。先生方の期待に応えて主体的な行動につなげてほしいと思います。

３月末で定年退職された前教頭の大森茂樹先生が、兵庫県功労者表彰（学術教育部門）を受けられるというニュースが届きました。長年の兵庫県私学教育、特に理科教育、進路指導などにご尽力なさったこと、その功績により表彰されるものです。この表彰は県政の伸展、公共の福祉増進に功労のあった方、その他広く県民の模範となった方を、知事が県民を代表して表彰するものです。本校におきましても大変な栄誉であります。心よりお祝い申し上げます。