校長通信
CLIL高1数学 第37号
2019/07/25
グローバル
ボストン研修から帰った生徒が「扉たたき人」として報告に来てくれました。「扉たたき人」サイン帳に想いを綴ってくれました。世界が広いと感じてくれたのでしょう。そしてそこに羽ばたこうと考えたのでしょう。こちらがワクワクしてきます。
【写真右】中1学年文庫です。中学3学年ともに学年・学級文庫があります。これも世界を拡げようとしています。
若者たちは強い刺激を受けると成長しようと動き出します。
写真は高校1年数学Ⅰ「データの分析」のCLILです。身近なデータ(なりたい身長、結婚した年齢、入浴時間、1ヶ月携帯料金など)の分析をグループで行い分析結果を英語でプレゼンします。このあと「オリンピック体操競技採点方法の違いと変遷」の分析が夏休みの課題として出されました。テーマはオリンピックそして東京オリンピックまで約1年です。
以下の3点が良かったです。身近なデータに興味を持っていた。どの班もグループの雰囲気が男女関係なく良かった。英語によるプレゼンが上達していた。欲を言えば、話す声の大きさ、抑揚、表情が上手な人の割合が高くなればと思います。
数学と英語の先生は、生徒把握がばっちり、チームワークも良く、いい時間が流れました。