10月19日、学園PTA協議会が告天舎で行われました。年に２回、幼小中高のPTA役員の方々と学園代表、各校種代表の教職員で会合を持ちます。学園の創立時からの経緯で、保護者の皆様と一生に学校をつくってきたこと、幼小中高の保護者においても校種間の連携を持っていこうという趣旨だと思います。

田村学園PTA会長、岡村常務理事・学園長のご挨拶のあと、各校種の活動報告がありました。中高からは、中田会長と野村教頭からロンドを見ていただきながら、PTA行事を含めて報告いたしました。また、杉本事務局長より70周年記念事業の進捗状況の説明もありました。

毎年思うのですが、幼小においても素晴らしい取り組みが行われており、特に保護者の皆様のご協力とともに子どもたちを育てていこうという姿勢が貫かれていることに感心いたします。低年齢だからこそ家庭教育と学校教育のバランスが重要で、幼児児童期の親とのかかわり方が思春期にも影響があります。校種間の連嶺ともに、他校種の保護者の皆様とも連携する機会が持つことができればと思います。

写真は、ドイツの高校で1年間インターンとして日本語教育を学んでいる大学3年生59期卒業生から「ドイツの秋」が届きました。場所はオルテンブルグ市で、学校は本校の協定校ヘルバルトギムナジウムだそうです。詳細はグローバル教育ブログで紹介していただきます。