11月18日、関西SDGsフォーラム「見つけよう、あなたからのアクション」に高校2年生生徒と参加してきました。主催者より高校生にも参加要請がありました。会場は、団体・企業など約300名がいっぱいでした。大阪府知事のあいさつから国連広報センター所長の基調講演、企業のSDGs取り組み紹介、パネルディスカッションと続きました。

基調講演「SDGsを自分事化して世界を変革する担い手に」では、SDGsとパリ協定の意義、マララ・ユスフザイさんやグレタ・ツーンベリさんの活動も紹介されました。また、自分たちにもできるナマケモノ・アクションガイドが参考になりました。

パネルディスカッションの質疑では、本校生徒に指名いただき英語での質問を行いました。終了後、主催の新聞社よりインタビューを受け「自分たちにもできることを考えていきたい」と述べました。

その後、協賛企業の製薬会社アストラゼネカのステファン社長より本校生徒とのディスカッションの場も用意いただき、本校でのSDGsの学びや修学旅行での環境学習の取り組みについてご質問がありました。社長からは「もっと自分たちのアディアを発信していこう！われわれはそれを求めている。」

企業の取り組みを学ぶことができ、SDGsの17「パートナーシップで目標を達成しよう」の重要性を感じました。本校におきましても教育活動、カリキュラムの中にSDGsを位置づけ推進したと思います。

国連広報センターの動画を紹介します。