校長通信
高3講習 第84号
2020/12/14
進路
文化館工事も進んでいます。古い建物が解体されました。機関車が見えます。
図書室は自習する高3生でいっぱいでした。Christmasどころでない?遠くからこっそり撮りました。
高3生の共通テスト、私立大学受験に向けた講習が行われています。一覧表で見ますと、国語7講座、地歴9講座、公民6講座、数学11講座、理科12講座、英語5講座計50講座、教員数はのべ60名となっております。講座名には、(模試形式の)Vパック解説、共通テスト、私大対策、医・東京京都、大阪、関関同立、産近甲龍の大学別、科目の分野別、「要点」「予想」「直前これだけは」の文字が並び、さまざまな内容・レベルを提示しています。日程も年末年始を貫いており、講習時間だけでなく各時の準備時間を考えると、毎年頭が下がります。何としても「志望校合格を実現してほしい」「ともに歩もう」という先生方の熱い想いの一念だと思います。6年間または3年間これまで一緒に学園生活を過ごし、頑張ってきたからこそでしょう。私たちの生徒育成指針の1つは、「見過ごさない、見落とさない、そして寄り添う」です。当然のことながら、合否のある入試では結果が大きく取り上げられ希望通りにならないこともあります。しかし、生徒一人ひとりの主人公のストーリーがあります。プレッシャーや負担は大きく、生徒と同じくドキドキしますが、このストーリーに立ち会い、伴走できる教員、高3担当者はいつも幸せだなぁとつくづく感じます。
高3生の皆さんには、その想いに是非答えてください。勇気を持って受験に挑んでください。皆で応援しています。入試の日まで伸びます!