生徒育成のその２は部活動です。上のグラフは昨年度の入部率です。中学で93％、高校で84％の数字です。文科省の部活動ガイドラインによる本校規定に沿って活動をしています。

アンケートでも、部活動に対するポジティブな認識が増し、ネガティブな認識が減少しました。しかし、部活動が大変なので勉強などに集中できないと答える割合が47％あり、本校生徒の学習と部活動との両立が課題だと思います。

各部ともそれぞれのステージで校外の大会やコンクールに出場し、頑張ってくれました。大きな大会でなくても、たくさんの表彰をいただいてきており、全校集会で披露しています。年度末には、県大会3位以上の成績に対して理事長より表彰が行われます。

部活動における生徒育成のポイントは数多く、自立型人間を育成する場の1つとして重要だと考えています。縦のつながりの中で、自らの成長の場として意識し、自主的に活動してほしいです。各部の活動はこちらをご覧ください。

英検・漢検・数検などの検定試験は校内で事前指導を行い、合格者に対して表彰を行います。盾と記念品を授与しています。写真右は、会議室前のクラウンボードで、卒業後も名前を保存します。当初の計画よりもハイペースで名前が埋まっており、うれしい悲鳴です。多くの生徒が、年度初めに年間計画「私の挑戦」の中で検定合格を目標に挙げています。今年の頑張りに期待です。ボードの増設を検討します。