昨日14日は、教職員は出勤せず自宅からのオンライン授業を展開し、生徒は登校はせず自宅で学ぶこととしました。先生・生徒共にＩＣＴのレベルが上がり、オンラインでの授業がスムーズに行えるようになりました。トラブル対応も減り。これまでと格段の差で他校と比べても高いレベルだとおもいます。ＩＣＴ関係と入試関係の先生が出勤し、対応をいたしました。

１月15日（土）私立中学入試がスタートしました。本校においてもＡ日程午前、午後の入試を実施しました。今年も正門での塾の先生方の応援は、なしとさせていただきました。例年通り私は受験生を正門にて出迎えました。塾の先生に代わり挨拶で応援をいたしました。元気なあいさつと笑顔をいただき、受験生を迎え励ますつもりが、逆にこちらが元気をいただきました。たくさんの元気なあいさつもありがとうございました。保護者の方の入校人数も制限させていただきました。皆様ご協力ありがとうございました。
お父さんの声かけや受験生のカバンにつけられたお守りの数がご家族みんなで戦ってきたことを物語っているような気がしました。

教職員全員がそれぞれの役割に従って、業務を行います。雲雀丘花屋敷駅ホームや改札口や正門・南門に立っての受験生の誘導をはじめ受付、案内、試験監督、採点等にあたりました。 受験生は８時20分の諸注意のあと国語、理科、算数の順に試験を行いました。４科受験の方には社会も受けていただきました。A日程午前入試は終了いたしました。
午後の入試の準備を行い、受験生を迎えました。16時の諸注意のあと国語、算数を終え帰宅していただきました。密を避けての順次下校にご協力いただきありがとうございました。

中学入試と並行して高３生は共通テストの真っ最中です。今年も高3担任団の試験会場での激励応援は、なしといたしました。初日最終の英語の終了時刻と本校午後入試の終了が同じくらいの時間帯ですので、小６と高３が同日に帰路に着いているものだと思われます。よく頑張りました。

受験生にとっては、精神的にも肉体的にもハードな一日であったと思います。本当にお疲れ様でした。共通テストは２日目、中学入試も多くの学校が２日目を設定しており、受験の予定が入っている人もあると思います。本校でも明日中学Ｂ日程入試を行います。これも小６と高３が同じように試験会場に向かうことになります。本日の試験で十分実力を発揮できなかった人は、済んだことを引きずることなく、今日はゆっくりと休養を取り、新たな気持ちで次の入試に臨んでください。