高３共通テストが済み、私大入試が始まりました。高２以下の学年もいろいろなテストが行われ、案内されています。
英語検定、校内英単語テスト、高１全統記述模試、高２全統マーク模試、中学Ｚ会模試、２月には漢字検定、高２全統記述、数学検定と続きます。全員受験のテストもあれば希望者のテストもあります。

学外での位置や大学入試に向けての到達度を知る、科目や分野の確認や自分の志望校への指標とする模擬試験と、目標としている各種検定の突破と、さまざまな意義があります。検定については、「私の挑戦」のトリプルクラウンや中３の高校進学への作文にもたくさん出てきました。
気になることはテストに振り回されていないかです。主体的に受けているのでしょうか？準備はしっかりできているでしょうか？直前にちょこっと勉強してやったような気になって（おさめて）済ましていないでしょうか？
これは、部活動における対外試合や練習試合にも言えるところがあります。結果だけに目が行き、プロセスや準備を怠ってしまうことに通じます。テストにはたくさんの受験料がかかっています。無駄にすることなく「準備を怠らずテストを味わって活かしてください」

掲示物には「英単語・熟語力はスポーツにおける体力です。力が強い方が有利ですよね。」とありました。