先日、令和５年度第64回阪神高校選手権水泳競技大会が尼崎スポーツの森で行われました。部長・大会役員をさせていただいており、開会式で挨拶をしました。大きな会場に選手451名が観覧席にて起立します。室内50ｍプールサイド中央に一人スーツネクタイ姿で立ちます。壮観ですが胸の内は少しビビっています。本校の小澤くんはしっかりと選手宣誓をしてくれました。
競技におきましても、大会新記録が次々と更新され、レベルの高い大会でした。また、水泳を始めて日の浅い選手があきらめず最後まで泳ぎ切っている姿も印象的でした。本校は、出場登録選手数では、市西宮高校に次いで2番目の26名でした。大会新記録で優勝する生徒もあり、それぞれの種目で頑張っていました。　水泳部のブログをご覧ください。

以下、あいさつの要旨です。

この阪神高校選手権大会には。学校数31校、出場選手数が１年生から３年生まで　451名と聞いております。１年生は、高校の大会がどんなものか？初めての大会だと思います。２年生は、１年間の頑張り成長の度合いの確認の大会かもしれません。そして、３年生は、県総体に向けての手応えを感じる大切な機会であり、気合いが入っていることでしょう。
　私からのお願いは、それぞれの選手が、それぞれのステージで、自分の限界を超える　Beyond　Limited　の挑戦をしてほしいです。阪神地区から数多くの素晴らしい選手が県大会で活躍することを期待しております。また、競技だけでなく高校生らしいマナーも実行してください。このあとの選手宣誓を全選手からの言葉として受け止めます。最後になりましたが、会場の尼崎スポーツの森の皆様、また、兵庫県高体連水泳専門部阪神支部の皆様、各校顧問・コーチの先生方、早朝より準備・運営いただき、ありがとうございます。本日、一日よろしくお願いいたします。では、選手の皆さん、感動の一日にしましょう！健闘を祈ります！

7月には中学校の大会も始まり。各クラブが大会に向けて頑張っています。どんな感動が繰り広げられるか楽しみにしております。