学校説明会は午前中学、午後高校を行いました。とくに、高校説明会は初めてでしたので、たくさんの方に来校いただきました。教員は校外での説明会も出張も多く、校内で対応できる教員が少なくなってしまい、ご不便をおかけしないように対応していきました。また、申し込み段階で満席になってしまい、申し訳ありません。次回は午前午後の2部制といたします。また、エブリーの説明会でも同じように説明いたしますので、そちらも申し込みください。
申し込み満員についてもお問い合わせをいただいています。LINEやｲﾝｽﾀにご登録いただき、申し込み期日の通知ご案内があるようにしておかれるのがよいかと思います。説明会の内容のアーカイブ視聴についても検討しており、準備ができましたらご案内します。

説明会では、私から学校の方針についてお話ししました。今回は中学では「夢の風船」高校では「人生9回裏まで」を説明させていただき、中高共に「子育ては心配から信頼への旅」という成田奈緒子さんの言葉を紹介しました。出典につきましては、校長通信第53号をご覧ください。同様に、中3の学年懇談会でも、同じように学校の方針と高校入試の状況をお話ししました。学年の先生からもお話があったようですが、加えて、69期生の成長ぶりと中3高1の間に気をつけていただきたいことも付け加えさせていただきました。

中学高校説明会で個別相談も受けました。いくつかのご質問を紹介いたします。

部活動について
　→文科省のガイドラインを基本にしています。個別活動（10月分）についてはここをご覧ください。

発表やプレゼンが苦手です。探究などの活動をやっていけるでしょうか？
　→授業でも練習します。プロジェクトやゼミは希望制です。一人ではありません。いろいろな生徒がいます。友達と相談しながらやりたいものにチャレンジしてください。ひばりの中高時代に成長し変わることができます。

来年は難しくなると聞きました。本当でしょうか？（ここには書きませんが、中・高いろいろな角度から質問がありました）
　→一概に言えませんが、優秀な方が、多くの方が、本校を志望していると聞きます。どの入試においてもですが、急激な変化にはならないと思います。
　同席された受験生に伝えているのは、学校の動向や検定優遇の変更よりも、自分の学力をしっかりつけることに注力してください。
「美術の内申点が悪いんです。だから･･･」「2学期の美術の内申点を必死に頑張りましょう！」
まず努力です。内申点における公立中学生の大変さも聞いています。生徒の様子をよくご存じの学校の先生や塾の先生、保護者と相談して受験校を決めてください。いきたい学校を見て努力の源にしてください。応援しています！