校長通信
森信三先生に学ぶ① 第19号
2026/06/04
学校経営
「時を守り、場を清め、礼を正す」を今年度の学校経営重点目標の筆頭にに掲げました。
これまで中期計画は第1次2017~ Better Before、第2次2021~ One Step Up、第3次2024~2026となります。今年2026年は第3次中期計画の最終年にあたります。
この間、コロナもあり教育の転換期とも言われ、いろいろなことにチャレンジしてきました。何より生徒のみなさんが創立の精神の体現、「高志・自律・努力」を意識して、学習だけでなくいろいろな分野で活躍してくれました。全てを書くことはできませんが、コース制がなくなり探究活動やグローバル教育、理数教育を中心とするカリキュラムができました。入学者の偏差値も大きく上がり、優秀な生徒が本校を目指すようになりました。校外活動や部活動においても大きな大会で表彰されています。希望する国公立大学や私立大学に進学する人が増えました。高校校舎や道しるべ、校庭の人工芝、志雲館など教育設備も充実しました。学校の認知度も大きく上がり、多彩な人材が育つ先進注目校として全国からたくさんの学校視察があります。
学校職場の再建三原則「時を守り、場を清め、礼を正す」を掲げたのは、再度ここに立ちかえり、人間教育の根本に立ち返ろうという思いからです。これは、「国民教育の師父」と称され、戦前・戦後を通じて日本の教育界に大きな足跡を残した哲学者・教育者の森信三先生の言葉です。著書『修身教授録―現代に甦る人間学の要諦』を再度読みながら、先生のお言葉を紹介できればと思います。
