文化祭でビブリオバトルを開催しました。観覧に来てくれたみなさんありがとうございました。中高各５名のバトラーも緊張しながら（しなかったよー、と言っていましたが）本への思いを熱く語ってくれました。

チャンプ本は投票の結果、こちらの2冊に決定しました。

　中学：３年Kくん　パラドックス13／東野圭吾　（ある時を境に世界から人が消え、境遇も年齢も異なる13人の男女だけが無人の街に残された。これから彼らを待ちうけているのは・・・）

　高校：1年　Mさん　ソクラテスの弁明・関西弁訳／プラトン　（生きることの意味、善と悪、国家と法、死のとらえ方、賢人ソクラテスのメッセージをもし関西弁になおしたら・・）

　自分の好きなものについて話すのは楽しいけれど、演台に立って決められた時間内に思いを伝える（そして興味を持ってもらう）のは簡単ではないです。発表後の質疑応答では、予想外の質問にもその場で答えていきますが、これもなかなか難しい。みんながんばりました。

　ビブリオバトルは知らなかった本に出会えるのはもちろん、バトラーとして参加することでプレゼン力アップも目指しましょう！