1月26日、2023年初ビブリオバトルを行いました。今年度としては7回目です。冬休みに炬燵で読んだ本を手に集まったバトラーは5名、新年から熱いバトルが繰り広げられました。

今回紹介された本たちです。

1「月の満ち欠け」（佐藤 正午）中3

2「君のクイズ」（小川 哲）高1

3 「その本は」（ヨシタケシンスケ / 又吉直樹）中3

4 「ジッシュー!!」（古川 春秋）高1

5 「3分で仰天！ 大どんでん返しの物語」（青山 美智子 他）高2

今回のチャンプ本は「ジッシュー!!」（古川 春秋）でした。この小説は教育実習の話で、紹介したバトラー曰く、この本を読めば「教育実習に行きたくなる！」とのこと。ぜひ一人でも多くの生徒に読んでほしいと思われる作品でした。

バトル後、先日開催された全国高等学校ビブリオバトル大会の決勝戦を動画で視聴しました。この大会は、昨年11月に本ゼミ生が予選に挑んで、惜しくも決勝で涙を呑んだ、その先にあった大会です。今年のグランドチャンプ本は「勉強が面白くなる瞬間」(パク・ソンヒョク著)でした。チャンプ本のバトラー(大阪府代表)はさすがにうまい発表でしたが、本校ゼミ生も決して負けている訳ではないと感じます。来年は節目となる第10回大会、本校ゼミ生の出場を懸けて、今年もヒバリビブリオを盛り上げていきましょう！