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ビブリオバトル第47回

2024/07/26

7月26日、今月2回目のビブリオバトルを開催しました。各学年、特に中学生は講習が今日までという学年がほとんどでした。明日から本当の?夏休み。7名のバトラーが集まりました。

1 「シャーロックホームズの凱旋」(森見 登美彦)高1

2 「翼を持つ少女 BISビブリオバトル部」(山本 弘)高1

3 「赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。」(青柳 碧人)中2

4 「そしてバトンは渡された」(瀬尾 まいこ)中1

5 「日本語の大疑問2」(国立国語研究所編)高2

6 「卒業タイムリミット」(辻堂 ゆめ)中2

7 「けんごの小説紹介 読書の沼に引きずり込む88冊」(けんご)中2

今回は初バトラーが1名(トップバッターの高1)いました。曰く「本は好きなんですが、本について喋るのは苦手です」ということでしたが、本についての熱い思いをたっぷり語ってくれました。もう1人の高1は今日が2回目というバトラーです。見る(聞く)からに発表のレベルが上がっていました。彼が発表したのは「ビブリオバトル部」についての本です。「自分がビブリオバトルをやることになったきっかけの本です」ということでした。他に常連組の発表もあり、7人のバトラーがいれば票は割れます。そんな本日のチャンプ本は、中2生徒が紹介した「けんごの小説紹介 読書の沼に引きずり込む88冊」でした。読書案内の本、いわゆるブックガイドです。発表生徒は昨年からかなりの回数参加していますが、今回が初めてのチャンプ本でした。おめでとう!

告知です。今年の文化祭でも「ビブリオバトルin雲雀祭」の開催が決定しました。昨年度は6名のバトラーが参加して熱き戦いが繰り広げられました。今年も多くの皆様に見ていただければと思います。ご期待ください。

では皆さん、よい読書の夏休みを。

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