今回から回数表示をこれまでの通算としました。2019年から始まったヒバリビブリオバトルは、数えてみたところ、何と50回目前でした。2024年度では第3回目となります。

7月に開催する日の希望をゼミ生に聞いたところ、見事に意見が割れたので、今月は2回開催としました。7月1回目に集まったバトラーは4名、中学生のみでのバトルとなりました。以下、紹介された本たちです。

1 「ハリー・ポッターと賢者の石」（J･K･ローリング）中3

2 「告白」（湊かなえ）中1

3 「ヒーローインタビュー」（坂井希久子）中2

4 「ブラック･ショーマンと名もなき町の殺人」（東野圭吾）中3

中1生はこれまでにも観客として参加していましたが、今回が初バトラーでした。聞く側から発表する側になってくれるのは、開催する側としては嬉しいことです。中2生は「甲子園予選の時期なので、野球の話題を」という選書です。中3生の2人はそれぞれに「ハリー・ポッターへの愛」と「ミステリーがたまらなく好き」という熱い思いを語ってくれました。そして、その中3が紹介した2冊が同票でチャンプ本をなりました。

次回は7月26日の13:20からです。講習期間中の午後に開催します。

バトル終了後には、なぜか図書委員＋αの盆踊り練習に巻きこまれました。

「図書館で、図書委員が、盆踊り!?」と気になった人は図書館へ行ってみてください。

※ビブリオバトルゼミと盆踊りには、何の関係もありません。念のため。