今日7月19日から紀伊國屋書店川西店で「夏だ！ひばりの本祭り」の展示が始まりました。

これは先日からお伝えしている「ヒバリトキノクニ」の企画のひとつです。雲雀図書委員が自分のおすすめの本のPOPを書き、紀伊國屋書店川西店に展示しています。店長さんのご厚意で、通路側の目立つところに設置してもらえました。集まったPOPは計30枚、どれも手の込んだ力作で「この本を手に取ってほしい！」という思いが伝わってきます。

いつもは図書館で活動している図書委員会ですが、今回は書店さんとのコラボレーションです。書店と図書館では決定的な違いがあります。それは本を「買う・売る」か「借りる・貸す」かです。委員の作ったPOPの効果で本が売れると、紀伊國屋書店の売り上げにつながります。そしてそれは書店の存続につながります。その流れの一端を図書委員は担っていることになります。店長さんからは「どの本が何冊動いた（売れた）か、またお知らせします」と聞きました。自分の書いたPOPで本が何冊も売れたら･･･こんな嬉しいことはありません。

皆さん、紀伊國屋書店川西へ行った際には「夏だ！ひばりの本祭り」コーナーをぜひご覧ください。そして、読みたくなった本を購入してください。よろしくお願いします。

今回の一連の企画で、紀伊國屋書店川西店さんには大変お世話になりました。この企画は今後も継続していく予定です。そして、それ以外にも様々な企画をしていけたら、と話は進んでいます。乞うご期待！

設置作業の様子

上からつるした看板のデザインも図書委員が担当しました。

本当に、気持ちのこもったPOPばかりです。