セプテンバービブリオバトルを開催しました。放課後ゼミとして開催するのは7月以来、実に2か月ぶりです(8月は文化祭で開催)。事前にバトラー募集をかけたところ、バトルに飢えていたのか8名ものゼミ生が名乗り出てくれました。が、当日になって他ゼミとの重なりや体調不良で半分の4名になりました。すべて中2生徒のバトラーたちです。紹介された本たちは以下の4冊です。

1 「天国にタマネギはない」（久米 絵美里）中2

2 「響け！ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部へようこそ」（武田 綾乃）中2

3 「世界でいちばん透きとおった物語」（杉井 光）中2

4 「勇者たちへの伝言 いつの日か来た道」（増山 実）中2

どのバトラーも「この本がとにかく好きだ」「絶対にこの本を読んでほしい」という思いが表れた発表でした。他者に自分の思いを伝えるには、話し方や言葉の選び方などを頭で考えることも必要ですが、何よりも大事なのは思いです。2024年のセプテンバービブリオバトルを制したのは･･･「世界でいちばん透きとおった物語」でした。2位との差は一票差、とても接戦でした。

ビブリオバトルゼミ、次回の開催は10月下旬の中間考査後を予定しています。このゼミは誰でも参加可能です。ゼミに登録していないけれど･･･という人も大歓迎です。図書館で声をかけてください。