
学校だより
第0回ビブリオバトルゼミ
2025/04/25
図書室から
4月25日、2025年最初のビブリオバトルゼミ(通算56回)を行いました。
ゼミとしては第0回とカウントしています。いわゆるお試しゼミです。
バトラーは中3と高1の中入生たち、昨年度のゼミ生です。以下、紹介された本たちです。
1 「謎の香りはパン屋から」(土屋 うさぎ)中2
2 「天国に玉ねぎはない」(久米 絵美里)中2
3 「じゃ、また世界のどこかで」(近藤 大真)高1
4 「歪曲済アイラービュ」(住野 よる)高1
5 「恋とか愛とかやさしさなら」(一穂 ミチ)中2
昨日から2025年度前期の探究ゼミの募集が始まりました。その講座内容に記した文章です。
「本を通して人を知る、人を通して本を知る」自分のいち押し本の魅力を紹介しよう。
5分という決められた時間内に、自分の言葉で語ることでプレゼンテーション能力を向上させよう。高校生は兵庫県高校ビブリオバトル大会から全国大会をめざしています。中学生も全国大会への出場をめざします。最近ではクリスマス会や年度終わりの卒業生を送る会なども開催しています。
ゼミとは言え、気軽に参加できるのがビブリオバトルゼミの特徴です。バトラーとして発表してもらいたい気持ちはありますが、まずは聞くだけ見るだけでもかまいません。どしどし参加してください。
今日のチャンプ本は「歪曲済アイラービュ」(住野 よる)でした。バトラーは「全然意味がわからない本なんだけど、作者からの愛を感じました(アイラービュ)」とのことです。バトラー以外でも、冒頭のビブリオバトル説明も生徒がしてくれました。次回(第1回)は中間考査後を予定しています。