高3学年通信
言霊
2018/10/27
創業百年を超える世界三大サーカスの一つである木下サーカスの
社長である木下唯志氏の記事を紹介します。
【木下氏】
運が良かったのは、仏教の教えに触れることができたことです。
「すべての責任は自分にあることや感謝することの大切さ、それに言葉の中には言霊が
あって、悪い言葉を発すれば悪いことを招き、よい言葉を発すればよいことを招く」など
本当にたくさんのことを学びました。
<中略>
私は二十歳で内村鑑三氏が書いた『後世への最大遺物』に出合うまで
「人間はなぜ生きているんだろう」とずっと考えていたんですよ。
そこには「高尚なる人生を送るため」だとありました。