学校ブログ

高3学年通信

寸陰

2018/11/24

終戦時の「玉音放送」の添削をしたことでも有名な陽明学者の安岡正篤氏が

『安岡正篤 一日一言』の中で「寸陰」について述べられている言葉を紹介します。


「どんな忙人にでも、寸陰というものはある。ちょっとした時間というものは必ずある。

そのちょっとした時間をつかむのです。これに熟練をすれば、案外時間というものはあるものです。

寸陰を惜しんでやっていると、その寸陰が、長い時間と同じ、あるいはそれ以上の値打を生じてくる。」

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