高3学年通信
決断と覚悟
2018/11/14
大きな決断をしなくてはならないとき、人は誰でも悩みます。
そして、そんなときに自分自身の判断を留保して、他人の意見に流されてしまう人も少なくありません。
重大なことを深く考えるのは面倒臭いし、自分の判断に自身がなくて失敗するような気がする…
そんな理由から判断を他人に預けてしまう…しかし、その人が責任をとってくれるわけではありません。
どんな結果になろうとも、すべて自分の責任になります。
自分自身で決断せず、流されるままに生きていく。
そんな難しいことは考えずに責任も負わないような生き方は確かに楽と言えば楽かもしれません。
しかし、その行き着く先は「後悔」の2文字です。
自分自身の判断と責任によって選択した道なら後悔はしないはずです。
決断と覚悟の大切さは胸に刻んでおきましょう。