高3学年通信
約束でつながること
2018/12/05
誰かを成長させるためには、お互いの期待がどういうものなのかを明確に定義しておく必要があります。
「長期間」「安定したパートナーシップ」を組むことが大事になります。
相手を信頼できて、相手から信頼されていると感じられるところでなら、
人は存分にその能力を発揮できます。
まずは、保護者・教員が子どもから大人に変化を遂げている61期生を信頼するとこから成長は始まります。
そして、生徒が大切にしなくてはならないのが礼儀です。礼儀のあるところに信頼関係があります。
子どもたちの進路実現には生徒・保護者・教員の三者が一蓮托生でいることが大切です。
その間をつなぐのが「信頼」であり「礼儀」なのです。それがあり、「約束」でつながることができます。
三者面談は「期待を明確に」する場でもあります。教員はそのための準備はしっかりとしておきます。
61期生の諸君もしっかりとした意思表示ができるように、自分の進路は自分で調べてきておいて下さい。
それが最低限の礼儀ですね。