高3学年通信(64期生)
有用性を離れても愛される〇〇
2021/04/19
桜が終わり、躑躅(つつじ)と藤の季節を迎えています。
1年前のこの時期は休校でしたので、この景色を見られるのは久しぶりですね。
そして雲雀で迎える最後の春です。当たり前のように感じているかもしれませんが、改めてこうして目を向けるとなんて美しい学園なのでしょう。
「有用性を離れても感覚はそれ自身のために愛されている。なかんずく視覚がそうである。何事もしようとしないときでさえ、我々は他のことよりも見ることを好むからである」
自然の美しさに目を向ける喜びを、感じない人はいません。意識せずとも私たちはこの「イマージュの世界」に喜びを見出して生きているのです。
(ここまで現代文の復習でした)
この校舎の3階が高3の教室です。メタセコイヤに見守られて、今日もがんばっていますね。
今週は、水曜日に健康診断(授業アリ)、土曜日は臨時休校となります。
目が喜ぶ景色に囲まれている幸せを感じながら、今週も笑顔で頑張りましょう。
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