高3学年通信(66期生)
命とは
2019/03/13
久しぶりのクラス登校で、みんなと顔を合わせました。やっぱり、みんなで集まるというのはいいですね。
さて、今日は答案返却と人権映画の日でした。すでに返却されていた英語2と合わせてすべての教科でテストが返却されましたが、どうだったでしょうか。たくさんテストが返されて大変ですが、しっかり見直しをしておきましょう。このテストの結果を受けて、一年生としての成績も決まります。成績をお渡しするのに必要ですので、成績ファイルはなるべく早く返却してください。
そして、答案返却の前には、人権教育の一環として映画を鑑賞しました。今年のテーマは「マイノリティ」。今回は『キセキの葉書』という映画を鑑賞しました。
生まれつき脳性麻痺を持った女の子の母親が主人公です。普段、おそらくこういったジャンルの映画を観ることは少ないでしょう。皆さんしっかり鑑賞してくれていました。印象的な言葉も多く出てきました。「すべては、自分やからね」「気持ち以外で救える人がいるんですか?」「生きてるということが、奇跡やと思うんよ」などなど、いろんなことを考えさせられますね。私たちは生きている。一人一人、生きています。そんな私たちは、二人と同じ人はいません。みんなが違い、個性を持っています。その中には、少しだけ「ハンデ」を負っている人もいます。目に見える障害を持っている人もいれば、目に見えない障害を持っている人もいます。心の障害だってあります。しかし誰もが、平等に生きているのです。この映画を観て、皆さんは何を思ったでしょうか。それぞれが抱いた思いを大切にしてほしいと思います。
さて話は変わって、明日は球技大会です。少し早いですが、8:30にはグランドで開会式が行われます。早めに登校して更衣を済ませ、グランドに集合してください。クラスで団結して、良い球技大会にしましょう!
~本日の配布物~
・学年末考査、模範解答
・図書だより
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