高3学年通信(66期生)
泡のように儚く
2020/07/19
期末考査後の二連休でした。皆さんゆっくり過ごせたでしょうか。
Classiで配信された内容をよく確認してください。明日から、また健康カードが必要になります。まず明日は生徒手帳に記入して、持ってきてください。もし、以前の健康カードが残っているのであれば、そちらを使ってもらっても問題ありません。登校時間も9:30になっていますので、気をつけてくださいね。
明日からの一週間は短く、3日間しかありません。考査のリズムになっている体を、授業のリズムに戻してくださいね。テストも返却されていくでしょうから、解説をよく聞いて、テスト直しに取り組みましょう。
では、一日早いですが、今週も日めくりカレンダースタートです。まずは昨日の分から。
「子どもの手の届かないところに」という文言は、時折聞きますね。これも取りようで、物理的に手が届かず触れられないというのが本来の意味ですが、「手が届かない」と言われると、別の意味もありますね。欲しくても得られない、到達しそうで届かない、というニュアンスがあります。皆さん、周りに「手の届かない」ものや状況はあるでしょうか。それは、今は手が届いていないだけで、いつかは届くようになるものかもしれません。今、届かないからといって、手を伸ばすことを諦めないでください。
ではもう一つ、本日の日めくりカレンダー。
この例えも、よく言われるものですね。青春の儚さは、いろいろなものに例えられます。花や花火や泡など、たくさんですね。皆さんからすれば、ビールの泡というよりはシャボン玉と言われた方がピンとくるかもしれません。大きく膨らんで、その時その場の複雑な感情を詰め込んで、陽を浴びて輝き、ふっ、と割れて消えてしまう。青春とはそんなものなのかもしれません。だからこそ尊く、美しいのです。たくさんのシャボン玉を飛ばしてください。
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