学校ブログ

高3学年通信(66期生)

誰かの存在

2020/10/16

今日が中間考査最終日。最後の2科目に臨みました。今日の科目は国甲・理科2でした。

最後の最後まで、実力は出し切れたでしょうか。明日以降結果が帰ってきます。一つ一つ結果を受け止め、しっかり見直しをしておきましょう。ともあれ、考査お疲れ様でした。

さて、考査が終わって大掃除をし、その後は学年集会となりました。

いつもより少し広めに間隔をとって集まりました。実は、中3が始まってから学年集会を行うのは初めてのこと。いろいろな話を聞きました。中でも、やはり進路のことと研修旅行のことが大きかったかもしれません。

バタバタとしていますが、研修旅行については計画を進めているところです。各プログラムのグループも決まってきて、あとは細かい工程の調整になってきました。出発は2週間後です。楽しみですね。

もう一つは進路に関して。学習面や生活面に通じてもいますが、「自分のことは自分でする」というのが大きな柱でした。普段の生活から、自分はどんな状況にいるのか、今しなければならないことは何か、課題の提出や予習復習はできているか、自分の進みたい道についてどう考えているのか。どれをとっても、人にやってもらうようではいつまで経っても子どものまま。物事を自分で選択し、自分で責任を負っていけるようにならなければ、大人にはなれません。自分のことは自分でする。必要な態度です。

では、本日の日めくりカレンダーです。

手帳というのは、基本的には自分のスケジュールを管理するものです。自分のことしか書かないはずの手帳に、誰かの誕生日が書き込まれているのは、確かに素敵ですね。その人のことを大切に思っている証拠です。何でもかんでも誰かの予定を書けば良いというわけでもありませんが、手帳の管理された世界の中にも、多少は他人の存在が感じられるのは良いかもしれませんね。

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