高3学年通信(66期生)
宝くじより一等
2020/12/07
また一週間のスタートです。今週は、通常授業最後の週です。来週はCLILやCross Curriculumが行われるので特別時間割になります。とはいえ、水曜日は答案返却日で授業がなく、代わりに模試を受けてもらいます。午前中で終わる予定ですが、協力お願いします。何だかんだと忙しくなりそうです。頑張ってくださいね。
さて、今日提出期限だったものが二つあります。講習の申し込み書と願書の基本情報下書きです。それぞれ、きちんと提出してくれているでしょうか。どちらも大切な書類ですので、もし忘れている人は、担任に相談のうえ急ぎ提出してください。
さあ、今週も頑張っていきましょう。まずは、昨日の日めくりカレンダーから。
世間で騒がれている宝くじの当選確率は、最も大きな額で2000万分の1くらいだそうです。0.000005%というところでしょうか。想像もつかない確率の低さですね。当選する人は、さぞ運が良く、高徳者なのでしょう。
対して、皆さんが家族のもとに生まれる確率はどうでしょう。単純に考えて、60億分の1です。比べ物にならない数値ですね。そもそも、皆さんがこの世に生まれるということ自体が、限りない偶然の結果であるわけです。運が良いとか悪いとかのレベルではなく、それ自体が奇跡的なことです。宝くじが当たることよりも、よっぽど一等です。
ではもう一つ、本日の日めくりカレンダーです。
やることがたくさんあると、切羽詰まってしまいますよね。期限が間近であればなおのことです。その日のうち、その期限の中でやり遂げることがもちろん大切でしょうが、そのために何かが犠牲になってしまってもいけません。その中でどうバランスをとるかが大切。明日にできることは明日に回すことも必要かもしれないし、今、何が最優先なのかを考えることも必要かもしれません。
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