学校ブログ

高3学年通信(66期生)

Let's try

2021/02/17

今日はまた一段と冷えました。風も冷たく、朝早くには雪も降りましたね。明日も雪が降るとかなんとか…。考えただけでもつらいですね。

今日はまず、入試チャレンジが行われました。

どの教科も、皆さん最後まで必死に取り組んでいました。手応えの程はいかがでしょう。結果がまとまれば、お知らせします。

そして、午後からは英語暗唱大会が行われました。

感染対策のため、会場に入れたのは各学年代表発表者と66期生のみです。他の学年はオンラインでの参加となりました。まずは開会の挨拶から始まり、中1・中2の順に発表していきます。

中1は"Red Demon and Blue Demon"(『泣いた赤鬼』)、中2は"This is me"(映画"The Greatest Showman"より)を暗唱しました。どの発表者も、とても上手でした。あんなに綺麗に英語が話せるなんて、かっこいいですね。特に、最後の全体講評にもあったように、中2は「歌」を「話す」という非常に難しいことに挑戦しました。とてもよく頑張ったというお言葉をもらっていましたね。

しかし、66期だって負けていませんよ。私たちだって去年、"We are the World"を暗唱しましたよね。そして今年は、"Pecha-Kucha Presentation"を行いました。

数枚のスライドを準備し、時限式でどんどんスライドが進んでいく設定になっています。この自動進行に合わせて、自分の興味のあることについてプレゼンテーションを行う、というものです。自分の発表を完全に覚えておくだけでなく、スライドの切り替わるタイミング、あくまで暗唱ではなく「プレゼン」であるということなど、とても難しいことに挑戦しました。しかし、どの発表者もすらすら発表していて、伝えたい内容がしっかり伝わってきました。素晴らしかったです。準備も大変だったでしょう。お疲れ様でした。

その後は講評と閉会の挨拶があって終了となりました。途中機材トラブルもあり、オンラインでご覧になっていた方には大変ご迷惑をおかけしました。申し訳ありませんでした。

さて、明日からはまた通常授業に戻りますが、明日は高校入試が行われます。授業を行いながらの入試となります。受験生に最大限の配慮をお願いします。7限授業も2週間ぶりですね、頑張りましょう。

では、今日は皆さん何かとお疲れ様でした。本日の日めくりカレンダーです。

ドラマのセリフなんかで、「責任は俺がとる」なんて表現がたまにありますよね。部下という立場も、子どもという立場も、初めて挑戦することが多いものです。失敗することもたくさんあるでしょう。その失敗を恐れるあまり、自分の思うように思い切って行動できなかったり、周囲の顔色をうかがってしまったりすることもあるかもしれません。でもそれじゃあ、いつまでたっても「責任をとる」立場には立てないでしょう。失敗する気持ちと失敗そのものをわかっていないと、失敗するかもしれないと思っている人の背中なんて押せません。正面から、自分が正しいと思ったように挑戦して、失敗して後悔して初めて、他人の失敗をわかってあげられるようになります。今、目の前に心配するようなことがあるのなら、果敢に挑戦してください。「私がいるから大丈夫だよ」「最後は私が何とかしてあげるから、やってみな」と言ってくれる人がいるなら、思いっきり甘えてやってみましょう。倒れそうになっても支えてくれる人がいるのです。こんなに心強いことはありません。自信を持って、Let's try!です。

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