学校ブログ

高3学年通信(66期生)

反発の受け方

2021/04/27

少しずつ学校のリズムに慣れてはきたものの、やはり7限授業が続くと疲労の色は滲みますね。今週は木曜日がお休みです。明日一日頑張って、少し体を休めてください。

授業の様子を見て回っていると、書道教室の前に掛け軸を見つけました。

書道部の66期生の作品のようです。ある音楽グループの歌詞のようですね。とても綺麗な字です。

あと少しのことで何かができる、その「あと少し」という一歩がなかなか重たい、ということはよくあります。時に、その一歩は踏み出せないこともあります。でも、踏み出そうとすることそのものが大切であることも事実です。それ自身が、何かを変えることもあります。なかなか上手くいかないこともあるでしょう。それでも、あと少し。その挑戦が、あなたの次の何かになるかもしれません。

さて、明日は6限に結団式が行われます。体育大会に向けて、各団の結束を強めてください。では、本日の日めくりカレンダーです。

何かに抗議するとき、どういう手段を取りますか?直接言いますか?手紙を書くでしょうか。それとも何も言わずに態度で示すでしょうか。反対・反抗したくなる気持ちというのは、瞬間的には結構抑制の効きにくいもので、気づいた時には行動に移してしまっているということもしばしば。冷静になって後悔しても後の祭りなんてことも。それだけのエネルギーがあるということは、それだけ何か心に引っかかることがあるということです。相手がそういう態度になった時、当然快い気はしないでしょうが、何に引っかかっているのだろう、どんな気持ちからこのエネルギーが出されているのだろう、と考えてみてあげてください。


今日の配布物

・緊急事態宣言に伴う対応について

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