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高3学年通信(66期生)
卒業したら次は
2021/04/26
休み明け、4月最終週のスタートです。今のところ、皆さんには登校してもらっています。何がどう動くかわかりません。連絡事項には気をつけてください。
さて、授業が始まって少し経ちました。授業はどのように進んでいるのでしょう。…と思っていると、職員室の前からパチパチドンドン音が聞こえてきました。
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音楽の授業が行われていました。集団リズムの授業で、楽譜に従ってグループごとに手を叩いたり足踏みをしたりしています。単純な作業に見えますが、全体で合わせるとなるとこれがなかなか難しい。途中で楽譜を読み違えて迷子になってしまう人もいました。まだまだ、練習が必要ですね。
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こちらは書道の授業。実際に筆をとり、教科書の字体を参考にいろは歌を模写していました。静かに心を落ち着けて紙に向かっている姿は、何だか凛としていてかっこよく見えます。皆さん綺麗な字をかいていました。
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美術教室は今日ももぬけの殻。皆さん外に出て木のスケッチをしています。以前より本格的にスケッチを始めているようで、スラスラと手を動かしていました。思ったように描けているでしょうか。完成した絵を見せてもらいたいものです。
今週は木曜日が休み、その後も、土曜日が終わると連休になります。少し気持ちとしては余裕ができる時期です。しかし、先を見通せば、中間考査まで一ヶ月という時期です。高校生になって初めての定期考査です。気は早いかもしれませんが、今のうちからしっかり復習に取り組むようにしておきましょう。
では、今週もスタートです。まずは昨日までの日めくりカレンダーから。
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「〜ができるようになったら」という考えをどれくらい持っているでしょうか。今はまだ子ども、大人になったら、自分で自由にいろんなことができるようになったら、そんな風に考えている人も多いのではないでしょうか。その「~になったら」の時を目標に、いろんなことで力を蓄えていく、そんな期間がいわゆる学生の時期であって、子どもの時期なのでしょう。そしてその期間を卒業すると、いざ「~になったら」の地点に到達するわけですが、そこでは新たな「~になったら」を抱くことになります。何かを求め、努力し、その期間を卒業してはまた何かを求め、の繰り返しです。それだけ、「求める」というエネルギーを燃やして我々は生きているということです。逆に言えば、その節目をはっきりさせることが、次の目標を明確に決められる要因になります。皆さんの次の節目はどこにあるでしょうか。
そしてもう一つ、本日の日めくりカレンダーです。
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相手の反応を考えれば、自分の思っていることを全て素直に伝えるということは、なかなかしづらいですよね。私たちが集団の中に生きている以上、他人との関係性を無視して生活するわけにはいきません。伝えやすいことと、伝えにくいことがあって当然です。それでも、自分のためにも、相手のためにも、集団のためにも、伝えなければならない時もあります。伝え方や言葉は考えなければならないかもしれませんが、お互いの信頼のもとならきっと伝えられるでしょう。相手に伝えることは大切です。それ以上に、相手との信頼を築くことが大切です。
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